- 「志望理由書、何を書けばいいか全く分からない……」
- 「小論文なんて書いたことないし、もう無理かも」
高2の秋、憧れの大学の推薦入試要項を見た娘が、絶望した顔でつぶやきました。
評定平均はなんとかクリアしているものの、娘は昔から国語が大の苦手。「あなたの考えを書きなさい」という設問に対し、フリーズしてしまうタイプでした。
「このままでは合格はおろか、出願書類さえ完成しないかもしれない」
そんな焦りの中で、私が必死に探して辿り着いたのが、総合型選抜(AO)・推薦入試専門塾【翔励学院】でした。
結論から言うと、この出会いが娘の運命を変えました。
ただ合格しただけではありません。翔励学院での指導を通じて「自分の考えを言葉にする楽しさ」を知り、自信に満ちた顔で大学へ進学していったのです。
この記事では、翔励学院に通って娘がどう変わったのか、その驚きの指導内容や、親子で感じたリアルな感想、そしてデメリットまで包み隠さずお話しします。
お子様の推薦入試で悩んでいる親御さん、ぜひ参考にしてください。
なぜ「翔励学院」を選んだのか?他の塾にはない決定的な3つの違い
塾探しを始めた当初、大手予備校の小論文講座や、映像授業も検討しました。
しかし、体験に行ってみると「型にはめるだけ」「添削が赤ペンで少し直されるだけ」という印象が拭えず、「これで本当に難関大に受かるの?」という不安が消えませんでした。
そんな中、翔励学院を選んだ理由は明確です。
1. 「書く前」の思考プロセスを徹底指導
多くの塾は「とりあえず書いてみて」から始まりますが、翔励学院は違います。
「そもそも君はどう思う?」「なぜそう考えたの?」という対話(ディスカッション)から始まるのです。
思考が整理されていないのに文章が書けるわけがない。逆に、思考さえ深まれば、文章は自然と書けるようになる――この方針に、目からウロコが落ちました。
2. アルバイト一切なし!プロ講師による完全個別指導
これが一番の決め手でした。
他の個別指導塾では、大学生のアルバイトが担当することも多いですが、翔励学院は採用率数パーセントの厳しい基準をクリアしたプロ講師のみ。
娘の性格や志望校の傾向、さらには「将来やりたいこと」まで深く理解し、オーダーメイドでカリキュラムを組んでくれる安心感は別格でした。
3. 「合格の先」を見据えた教育理念
「受かるための小手先のテクニック」を教えるのではなく、「大学に入ってから、そして社会に出てから役立つ思考力・表現力」を育てる。
この理念を聞いた時、「ここなら娘を預けられる」と直感しました。
【体験談】入塾3ヶ月で起きた劇的なビフォーアフター

実際に通い始めてから、娘にどのような変化があったのか。時系列で詳しくご紹介します。
入塾1ヶ月目:苦悩と気づき
最初は「答えのない問い」に戸惑っていました。
「正解は何ですか?」と講師に聞いても、「君はどう思う?」と返される日々。
しかし、講師が否定せずにじっくり話を聞いてくれるおかげで、娘は少しずつ「自分の意見を言ってもいいんだ」と気づき始めました。
この頃から、ニュースを見て「これって変じゃない?」と家で話すようになり始めました。
入塾2ヶ月目:志望理由書の核が完成
志望理由書の作成に入りました。
ネットに落ちているような美辞麗句ではなく、「自分の過去の体験(原体験)」と言葉を結びつける作業です。
何度も書き直し、講師と議論を重ねる中で、娘の中から「借り物ではない、本音の言葉」が出てくるようになりました。
完成した原稿を読んだ時、親の私が「この子、こんなこと考えていたんだ」と涙ぐんでしまうほど、説得力のある文章になっていました。
入塾3ヶ月目:小論文が「得意」に変わる
あんなに苦手だった小論文も、思考の型ができているので、スラスラ書けるようになっていました。
「添削の質」も凄まじく、単なる「てにをは」の修正ではありません。
「ここをもっと深掘りすると、君のオリジナリティが出るよ」
「この論理だと、読み手はこう反論したくなる。どう返す?」
といった、思考を一段深くするためのアドバイスがびっしり。娘はそれを読むのを楽しみにしていました。
| 項目 | 入塾前 | 入塾後 |
|---|---|---|
| 文章力 | 主語・述語がねじれて意味不明 | 論理的で説得力のある文章へ |
| 思考力 | 「わからない」と思考停止 | 「なぜ?」と多角的に考える癖がついた |
| 面接力 | 想定問答を丸暗記しようとする | 自分の言葉で堂々と対話できる |
| 自信 | E判定で諦めモード | 「私なら合格できる」という確信 |
翔励学院の口コミ・評判は?良い点・気になる点を調査
我が家以外の受講生はどう感じているのでしょうか?ネット上の口コミや評判を調査し、リアルな声をまとめました。
良い口コミ「一生モノの力がついた」
- 「面接で圧勝できた」
普段から講師と深い議論をしていたので、本番の圧迫面接でも動じず自分の意見を言えました。(慶應義塾大学合格・保護者) - 「子どもの成長に感動」
あんなに幼かった息子が、社会問題について大人顔負けの意見を言うようになり、頼もしくなりました。(上智大学合格・保護者) - 「一般入試の現代文も成績アップ」
論理的思考力がついたおかげで、小論文だけでなく現代文の成績も上がりました。(MARCH合格・生徒)
気になる口コミ・注意点
- 「楽して受かりたい子には不向き」
思考することを求められるので、テクニックだけで乗り切りたい子には辛いかも。 - 「料金は安くはない」
完全個別指導でプロ講師なので、集団塾よりは高め。でも合格と成長を考えれば安い投資でした。
よくある質問(FAQ)
入塾前に私が気になっていたこと、相談会で聞いたことをQ&A形式でまとめました。
Q1. 文章を書くのが本当に苦手でも大丈夫ですか?
A. 全く問題ありません。
むしろ、変な癖がついていない分、伸びしろがあります。翔励学院では「書き方」以前の「考え方」から指導してくれるので、書くことに苦手意識がある子ほど伸びるそうです。
Q2. 地方在住ですが、オンラインでも受講できますか?
A. はい、可能です。
オンラインでも対面と変わらないクオリティの個別指導が受けられます。画面共有を使ってリアルタイムで添削してもらえるので、地方から難関大を目指す生徒さんも多いそうです。
Q3. いつ頃から始めるのがベストですか?
A. 早ければ早いほど有利です。
高2の冬〜高3の春から始めるのが一般的ですが、思考力は一朝一夕では身につきません。早めに始めれば、それだけ深い教養と論理力を身につけることができます。
【結論】翔励学院はこんなご家庭におすすめ!

以上の体験から、翔励学院は以下のような方に強くおすすめできます。
向いている人 ◎
- 推薦・総合型選抜でワンランク上の大学を目指す人
- 「書くこと」に強い苦手意識がある人
- マニュアル通りの志望理由書ではなく、自分の言葉で勝負したい人
- 大学入学後も役立つ「本物の思考力」を身につけたい人
向いていない人 △
- 「合格さえすれば中身はどうでもいい」と考えている人
- 講師との対話や議論をしたくない人
- とにかく安さ重視で塾を選びたい人
まずは「無料学習相談」でプロの視点を聞いてみよう
推薦入試は情報戦であり、時間との勝負です。
「もっと早く始めていれば…」と後悔しないためにも、まずは現状をプロに相談することをおすすめします。
翔励学院の無料相談は、ただの勧誘ではありません。
「お子様の強みはどこか」「志望校合格には今、何が足りないか」を具体的に診断してくれる、非常に濃い時間です。
我が家も、あの日の無料相談がすべての始まりでした。
お子様の未来を変えるきっかけを、ぜひ今すぐ掴んでください。
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