「Webデザインや動画編集を仕事にしたいけど、スクール選びで失敗したくない…」
「デジハリって有名だけど、学費が高いし、本当についていけるか不安…」
その気持ち、よくわかります。決して安くない投資ですから、絶対に損はしたくないですよね。
結論から言うと、デジハリ・オンラインスクールは「本気で業界入りしたい人」には最強の環境ですが、「手取り足取り教えてほしい受け身な人」には地獄(挫折する)環境です。
また、実はあまり知られていませんが、「プロ用ソフト(Adobe CC)をほぼ半額で手に入れる裏技」としてデジハリを利用する賢いユーザーも急増しています。
この記事では、実際にクリエイティブ業界に身を置く視点から、デジハリ・オンラインスクールの「リアルな評判」「やばいと言われる理由」「料金のウラ話」まで、忖度なしで徹底解説します。
公式サイトには書かれていないデメリットも包み隠さずお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ「デジハリはやばい」と検索されるのか?その正体
Googleで検索すると「デジハリ やばい」という不穏なワードが出てきます。
これから受講しようとしている人にとっては不安ですよね。
実はこれ、大きく分けて2つの意味があります。
1. 「Adobe CC」が安すぎて怪しいという意味の”やばい”
これが一番多い理由です。
Webデザインや動画編集に必須のソフト「Adobe Creative Cloud(コンプリートプラン)」は、普通に買うと年間72,336円(税込)以上かかります。高いですよね。
しかし、デジハリオンラインの「Adobeマスター講座」経由で買うと、「基礎講座の動画授業」+「Adobe CC 1年分」がセットで39,980円(税込)で購入できてしまいます。
「正規の半額近い値段で、しかも授業までついてくるなんて詐欺では?」と疑われて検索されているのです。
(※もちろん詐欺ではなく、デジハリがAdobeのプラチナスクールパートナーだからできる正規の学割価格です)
2. 「課題がガチすぎてキツイ」という意味の”やばい”
もう一つは、本科(Webデザイナー講座など)の内容が本格的すぎる点です。
「動画を見て終わり」ではなく、プロレベルの課題提出が求められます。
「なんとなく楽してスキルを身につけたい」という気持ちで入会すると、課題のレベルについていけず挫折します。
逆に言えば、「ここを卒業できた人は、現場で通用するレベルにある」という証明にもなるため、企業からの信頼は厚いです。
デジハリ・オンラインスクールの料金プランとコスパ判定
デジハリオンラインには大きく分けて2種類のコースがあります。
ここを間違えると目的に合わないため、しっかり確認してください。
① 短期スキルアップ・ソフト購入向け
「まずはソフトを安く手に入れたい」「基礎だけサクッと学びたい」という人向けです。
| 講座名 | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| Adobeマスター講座 | 39,980円 | 一番人気! Adobe CC 1年ライセンス + 基礎動画(46時間) |
| Illustrator/Photoshop講座 | 各 26,400円〜 | 特定のソフト操作のみ集中学習 |
② 本気で就職・転職・フリーランスを目指す向け
こちらは半年以上かけてじっくり学び、就職サポートまで受ける本格的なコースです。
| 講座名 | 料金(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| Webデザイナー講座 (就転職プラン) |
401,500円 | 未経験からWebデザイナーへ。 就職支援・ポートフォリオ添削あり |
| Webデザイナー講座 (フリーランスプラン) |
445,500円 | バナー制作など、在宅案件獲得に特化したスキルを強化 |
| 3DCG・映像クリエイター講座 | 371,800円〜 | MayaやAfter Effectsを使用。 デジハリの真骨頂(業界実績No.1) |
※料金はキャンペーン等で変動する場合があります。最新価格は公式サイトをご確認ください。
30万円〜40万円と聞くと高く感じるかもしれませんが、「大学(デジタルハリウッド大学)のカリキュラム」を自宅で学べると考えれば、専門学校に通う(年間100万円以上)より圧倒的にコスパは良いです。
【辛口評価】受講して分かったメリット・デメリット
実際に検討する際に気になる「悪い点」も正直に挙げます。
デメリット:強制力がないため「自己管理」が必須
デジハリ・オンラインは、その名の通り「完全オンライン(動画視聴)」がメインです。
通学型スクールのように「決まった時間に教室に行く」という強制力がありません。
- 疲れていても自分でPCを開く意志の強さが必要
- 質問はチャットやSlackで可能だが、対面のような即レスではない
- 仲間ができにくい(孤独な戦いになりがち)
「一人だとサボってしまう」という方は、同じデジハリでも通学型の「デジタルハリウッドSTUDIO」の方をおすすめします。(料金は上がりますが、挫折率は下がります)
メリット:教材と就職サポートの質が「ガチ」
一方で、教材の質は間違いありません。
YouTubeの無料動画のような「なんとなくの操作説明」ではなく、「プロとして現場でどう考えるか」というデザイン概論やワークフローまで学べます。
- ライブ授業(特別講義):業界の最前線で働くクリエイターの話が聞ける
- xWORKS(エックスワークス):デジハリ生限定の非公開求人サイトが使える
- 添削の質:プロの講師がポートフォリオを細かくチェックしてくれる
特に「xWORKS」は強力です。未経験可の求人でも、デジハリ卒業生というだけで「基礎はある」と判断され、書類選考が通りやすくなる傾向があります。
デジハリ・オンラインスクールの口コミ・評判
SNS上のリアルな声を調査しました。
デジハリ卒業しました🌿
グラフィック講座合わせて8か月間
学ぶって楽しい!の連続で勇気をだしてデザインの世界に飛び込んでよかった。まだまだ道半ばなのでこれからも継続あるのみ!#デジハリ#webデザイン pic.twitter.com/Ae7NB0nrgB
— あまえび (@ebiinote) August 31, 2022
良い評判
- 「Adobeマスター講座が安すぎて神。毎年これ更新してる」
- 「就職サポートのおかげで、未経験30代からWeb制作会社に入れた」
- 「動画が見放題なので、深夜でも早朝でも勉強できた」
悪い評判
- 「課題がハードで仕事との両立がつらかった(寝不足になった)」
- 「オンラインなので仲間ができず、モチベーション維持が大変だった」
まとめ:デジハリ・オンラインスクールはこんな人におすすめ
最後に、あなたがデジハリを選ぶべきかどうかを整理します。
おすすめしない人
- 誰かに管理されないと勉強できない人
- 教室で仲間とワイワイ学びたい人
- 完全無料でスキルを身につけたい人
絶対におすすめな人
- Adobe CCを最安値で手に入れたい人(マスター講座一択!)
- 地方在住や多忙で、通学する時間がない人
- 「デジハリ卒」というブランド(信頼)を履歴書に書きたい人
- 本気でWeb業界・映像業界に転職したい人
クリエイティブ業界は「実力主義」ですが、未経験者にとって「どこのスクールで学んだか」は最初の信頼を勝ち取るための重要なパスポートになります。
迷っているなら、まずは「Adobeマスター講座(約4万円)」から始めてみるのが一番リスクの少ない選択です。
ソフトも手に入り、基礎も学べる。もし「もっと深く学びたい」と思えば、そこから本科へステップアップすれば良いのです。
今日踏み出した小さな一歩が、1年後のあなたの働き方を大きく変えているかもしれません。
※Adobeマスター講座はシリアルコードが即発行されるので、今日からすぐに使えます。
